昨日の話につけ加えたいことが、ふたつ。
自分への土産におすすめなのが「三鷹の森ジブリ美術館」というタイトルの、260ページほどで美術館を紹介した本です。図書閲覧室トライホークスで購入できます。
この重たい冊子を開けば、ジブリ美術館を追体験したり、見逃したり、気がつかなかったあれやこれを知らされて、また美術館を訪ねたくなります。
もうひとつは映像展示室土星座。短編と侮ったり、行動時間や順番待ちにくじけてスルーするのはお勧めできません。
わずか15分間の作品鑑賞で、建物や映像と音響設備や、脚本や演出や作画その他の、作品に関わったすべての人々の仕事が、このスクリーンに結実していることが感じられます。
このふたつでは、映像作品にとどまらないすべての「ものづくり」について、そのすばらしさと尊さを改めて学ぶことができました。
必ずまた行きます。