現時点での結論を書きますと、「候補から選べる地名しか登録できない」ようです。
私が住んでいるのは”Kushiro”なのですが、残念なことにFacebookが知っている”釧路”のつづりは”Kusiro”なのです。この中途半端さが、ただただ残念でなりません。
この仕組みのせいで、”Akita, Hokkaido, Japan”とか”Misawa, Hokkaido, Japan”などと、さらに別の問題も現出しています。アメリカ人が太い指先で日本地図を指している情景が脳裏に浮かびます。
選択制にするならば、正確で十分な量の選択肢を用意して欲しいものです。
【以下2011年2月16日21時JST追記】
今日見ると、居住地と出身地の登録が消えており、登録を促すメッセージが出ていました。
試すと、ローマ字入力に従って漢字で地名候補が出てきます。以前も一部の地名では漢字候補が出ていましたが、今は徹底して漢字が出るようです。
内部では1バイト文字と2バイト文字の表記対応テーブルを持っているのか、ページの使用言語をEnglishなどに切り替えると、地名表示も「Kushiro-shi, Hokkaido, Japan」に替わりました。1バイト圏からの友達検索も大丈夫ですね。