私はクレジットカードが趣味です。クレジットカードを申し込むのも、クレジットカードを使うのも好きです。年会費も喜んで払います(わりと本気です)。趣味ですから。
そんな私の信用情報が、信用情報機関にどのように登録されているのか興味がわいたので、開示申込書を送ってみました。費用は以下の通り。
・定額小為替証書1,000円1枚
・上記振出料金100円
・住民票300円(自治体によりけり)
・郵便料金80円
・必要に応じてコピーや封筒の代金
開示申込書をウェブから取り出して記入。引っ越したことのある人は、わかる範囲で以前の住所や電話番号も余白(たいした余白はないけれど無理矢理に適当に見つける)に書くと、忘れていた過去を思い出させられるかも(私は思い出した)。
適当な封筒に開示申込書とゆうちょ銀行で振り出した定額小為替証書、住民票、運転免許証のコピー等を入れて、信用情報機関の最寄りの支店に送ります。
投函からわずか数日で親展の簡易書留が届きました。信用情報開示報告書はA4サイズのレーザープリンタ出力で、宛名も含めて24枚の用紙が左肩で綴じられていました。
内容には特に驚くようなことはありませんでした。アメックスが時々途上与信(私が今も信用できる人物かどうかを他社の利用状況などもみて確認すること)をかけてきていることがわかりました。
面白いのは勤務先名の登録です。凡例では漢字表記されていますが、実際の報告書はすべてカタカナでした。それが例えば私の勤務先が仮に「くまさい株式会社」だとすると、「クマサイ」「クマサイ(カ」「クマサイ(カ)」「クマサイカブシキガイシャ」「クマサイKK」などと、登録会社ごとに表記が揺れまくりでした。
昔作ったクレジットカードが解約されないまま残っていることもわかりました。その後に二度引っ越していて郵便物も届かなくて気づきませんでした。残債は当然ありませんが、解約の電話をしようかな。
■信用情報機関シー・アイ・シー(CIC)
http://www.cic.co.jp