折り込みチラシはどう生きる

 今日から購読新聞を一紙減らしました。いつも読み切れずにいて、ここ数ヶ月は開きもせずに資源物回収に直行していましたし、折り込みチラシのあまりの多さにも閉口していましたので。

 その折り込みチラシについてこの機会に振り返ってみました。

 私の場合は新聞が届くとまず新聞本体とチラシ束とに二分割して、新聞本体をすみやかに資源物回収袋に入れます。そしてチラシの分別に取りかかります。
 分別といっても、基本的には「いる情報」と「いらない情報」に分けるだけ。「いる情報」に含まれるのが、普段から利用するスーパーやドラッグストアの売り出し、ファストフードのクーポンや飲食店のイベント、以上。その他は「いらない情報」としてひとまとめのまま即廃棄。

 家電量販店の売り出し、パチンコ店のイベント、普段は行かないスーパーの売り出しなども、内容を見ることもなく処分していました。これではチラシからは新しい情報も仕入れられず、新しい出会いにも役立てられずです。しかし全体であれだけの分量があると、すべてにさらっと目を通すのさえ一仕事に思えます。
 他のご家庭ではチラシの情報はどう活用されているのでしょうか。

 ちなみにその「いる情報」でさえ私には「必要」かどうか怪しくて、経済的にもセール情報でできる節約とクーポンにつられて買う不要品と、読まない新聞の購読料とチラシチェックの時間と、あれこれ足したり引いたりしたら損得がわからなくなってしまいました。