共に厳しいビジネスを成し遂げた取引先の担当者と、一対一での慰労の酒席でした。料亭の個室で刺身盛りを肴に飲んだ白ワインがとてもおいしかったのです。
「ブーブクリコ HOKUSAI」と書いてあるホワイトラベルでした。この時点では夢だと気がついていないので、カタカナ表記のラベルはスルー。北斎うまいぞ! すっきりとした日本酒をも連想させる香りと味わい、そしてネーミング。スパークリング以外にもこんな銘柄があったんだと、文字どおり夢中になりました。
目が覚めてから思い返すと、カタカナで「ブーブクリコ」はあんまりだよなと。私がヴーヴ・クリコのスペルを知らないので、そうなっちゃったんだ。妻に話したら「せめて、ウにてんてん、でしょう」と言われました。そこ重要ですか。ブー。