読む栄養

 ある人から連休中にと勧められた本を、読み終えました。線を引いたり、「そう思う」と◎をつけたり、共感できないところに×を書いたりしながら、正味二晩くらいででしょうか。
 大半は◎と○なのですが、それなのに胸焼け感というか異物感というか、重たい読後感なのはなぜでしょう。たぶん目指す着地点の微妙な違い。

 東南アジア旅行の参考にと勧められた書物が、インドネシアには詳しかったものの、自分が行きたいのは実はタイやミャンマーで、役に立ったのは荷物のパッキングについての記述くらいだった、という感じです。例えがわかりにくいか。

 久しぶりにデール・カーネギーの「道は開ける」を読み返すことにしました。この本は、そのボリュームにもかかわらず、いつもすっと消化されていきます。栄養というものはその吸収されやすさも大切です。

 そして栄養とは一生とり続けなければならないものなのです。